11月号(No.467)　2020年11月10日発行

2020-11-022020-11-14

: 令和2年度 11月号

現役会員数 46名

会長挨拶 第52期会長　佐藤　慎太郎: 秋晴れの心地よい季節となりましたが、皆さまにはお健やかにお暮らしのことと存じます。
昨年から現在に至って、未だに終息の目処が立たない新型コロナウィルス！　当会もコロナ禍の中、苦渋の決断ではございましたが、4月から9月までの半年間、当会の全ての事業を自粛致しました。
自粛期間中は役員、理事者でリモート会議を活用し、情報交換や今後についての話合いなどメインに行ってきました。しかし半年が経った今も尚、毎日のように感染者が出ている状況で、今後完全に終息するのはまだまだ先だと考え、コロナと共存しながら当会にできる事を模索してやっていこうと活動再開に踏み切ることに致しました。
これからがスタートです！　世間では暗いニュースばかりですが、少しでも当会らしく行動し、地域の皆様を元気にしていきたいと思います。
最後になりますが、当会に関わりのある皆様方には、これまで同様お引き立てくださいますようお願い申し上げます。

NYA広報誌 TOPICS！

10月臨時総会・定時例会　開催！　～次年度会長予定者決定！～
平和の灯に参加しました！
会員話題　～ご結婚おめでとうございます！お子様誕生おめでとうございます！～
企画「変わる長崎。変わらないモニュメント。」～江戸町公園にて～

11月～12月行事予定

11/13: 厄入り清祓いの儀
11/19: 臨時総会・定時例会
12/5: 忘年会※予定

新人会員紹介

草野　優介君

名前：草野　優介

年齢：32歳

会社名：Studio One Nagasaki（スタジオワンナガサキ）

業種：写真業

「自己PR」

何にでも興味を持って取り組みます。

10月臨時総会・定時例会

令和2年10月21日、新興善メモリアルホールにて臨時総会・定時例会が開催されました。
会長挨拶
自粛解除となって初の例会です。withコロナとして、総務例会委員会がソーシャルディスタンスに配慮してしっかり準備をしてくれています。コロナ禍という状況ですべてにおいて苦しい事もあると思いますが、すべてを糧にして今後の活動に生かし、この時点をまた新たな原点（GENTEN）として頑張っていきましょう！
総務例会委員会
委員会で今後もしっかりコロナ対策を行い、安全な例会運営に努めて参ります。本日は次年度会長予定者を決める選挙があります。皆様、委任状のご協力ありがとうございました。
広報委員会
来月から広報誌を発行すると共に動画企画も委員会みんなで頑張ります。皆様ご協力よろしくお願いします。
地域福祉委員会
今年は青少年育成事業も残念ながらできませんでしたが、忘年会を予定しております。決定しましたらご報告させて頂きます。マスク寄付のご協力ありがとうございました。
新人・交流委員会
新しい仲間が入りました！草野君です！「草野君！長崎青年協会へようこそー！！」11月に厄入り事業を行います。青年協会のパンフレットを活用し会員拡大にご協力よろしくお願いします。
会員育成推進室
今年はおくんちがなかった為、おくんち親睦広場も開催できませんでした。当会在籍13年間の活動経験を皆様に少しでも継承していけるように頑張ります。
臨時総会・定時例会
定款に基づいて総会が成立したと宣言され、議長には橋本（哲）君、議事録作成人には藤丘君が選出されました。第一号議案「令和3年度会長候補者選任の件」の審議に入り、選挙管理委員会である北島君から、立候補者は佐藤慎太郎君の1名であると報告されました。

続いて、常盤君から推薦の弁が述べられ、「今年コロナでほとんどの事業が出来なかったという事もあり、佐藤君は悔しい思いをしていると思います。本人も来年度は出来なかった事やりたい事をみんなと一緒に頑張りたいと申しております。ぜひ来年みんなでしっかりサポートしてもらえれば思っております。よろしくお願いいたします。」と語られました。その後、佐藤君の立候補者の弁では「今年ほとんど活動出来ていません。コロナと共存していくという対策をしながら、みんなで活動していきたいと思っております。ぜひとも来年度も引き続き会長をさせて頂ければと思います。皆様の力を借りながらコロナの負の部分をプラスに変えていければと思います。よろしくお願いします。」と力強い言葉が述べられました。その後行われた信任投票の結果、令和3年度会長候補者は佐藤慎太郎君に信任されました。会場は拍手で包まれ、佐藤君より改めて挨拶がありました。「投票ありがとうございました。皆様に恥じない様に来年度しっかりとやっていきたいと思っております。来年度スローガンとして考えておりますのは「共に前へ」です。皆で一緒に同じ目線で皆で足並みそろえて前を向いてやっていこうと思っております。コロナ禍の中でも青年協会に入ってよかったなと思ってもらえるように頑張りますので今後とも皆様ご協力の程、よろしくお願いします。」と熱い思いが伝えられました。第二号議案「その他の議案」は動議がなく、令和2年度10月臨時総会は閉会となりました。
企画は「コロナ禍の中での例会について」総務例会委員会から説明があり、会場の皆で接触確認アプリ「COCOA」をインストールしたり、今後の活動について皆で考えました。 10月の誕生者祝いは今田拓郎君（10/14生まれ）、吉田典史君（10/22生まれ）の2人！拍手喝采の中、総務例会委員長相沢君の心からのお祝いメッセージと共にプレゼントが送られました。最後に長崎青年協会の歌、長崎青年協会応援歌「友」を全員で心の中で歌い（コロナ対策）、10月臨時総会・定時例会は幕を閉じました。

平和の灯

毎年8月9日長崎原爆の日の前日8月8日に行われる「平和の灯」に今年も参加しました。
市内外の小中学生、学童、ボランティアの方々が平和への祈りを込め作ったキャンドルを一つ一つ並べ火を灯しました。
夕暮れに、平和の泉にて当会の佐藤会長をはじめ、ネットワーク市民の会、商工会議所青年部、青年会議所の各代表、ボランティアの方々が平和への想いをのせたハト風船を空へ放ちました。

コロナウィルス感染拡大防止の為、コンサートが映像で披露されるなど例年よりも催しが縮小されました。例年にはなかった密集を避ける為の見学者の導線誘導など、当会にとっても今後の「コロナ禍でのイベント開催」という課題を大変考えさせられるよい経験となりました。