8月号(No.486) 2022年8月15日発行

一般社団法人 長崎青年協会
2022年度
8月号
現役会員数
45

会長挨拶


第54期会長 橋本 哲



先月は、‘ながさきみなとまつり’が7月30日,31日に開催されました。3年ぶりの開催という事もあり、当日は大勢の来場者で賑わい、その日の締めくくりとして長崎最大級の「15号玉」を含めた花火が打ち上げられ、大いに盛り上がりを見せました。新型コロナウイルス感染症の影響もあるかと思いますが、来年の開催も楽しみです。
さて、当会の上半期最大の事業となります、青少年育成事業が3年ぶりに7月16日,17日で開催する事が出来ました。若年層の新型コロナウイルス感染拡大が懸念され、お子様の参加も少々さみしいものにはなりましたが、新型コロナウイルス感染防止と熱中症対策の徹底を行い、安心・安全なサマーキャンプを行う事が出来ました。何より、参加して頂いたお子様の笑顔と、「来年は多くの友達と参加したい!」と言って頂いた事が宝となりました。参加して頂いたお子様、当会にご理解を頂きました親御様には大変感謝致します。誠に有難うございます。
また、小柳竜士君が新たな仲間に加わりました。これからも多くの仲間を増やし、盛り上がって参りたいと思っております。当会に興味のある方や、仲間を増やしたい方がいらっしゃいましたら、ご紹介頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
猛暑日がまだまだ続きますが、体調管理には十分に気を付けて楽しんでいきましょう。

 


令和4年度 スローガン

NYA広報誌
TOPICS!

      • 7月定時例会~チームビルディング!~
      • 青少年育成事業~久しぶりのキャンプ!~
      • ながさきみなとまつり~3年ぶりの開催!~
      • 会員話題~長崎大水害の写真展
      • 101回目のKUSANO第5話

    8月・9月行事予定

    8/20
    納涼例会
    8/21
    わたぼうしコンサート
    9/21
    定時例会
    9/24
    平和の灯

    新人会員紹介

    <氏名>
    小柳 竜士

    <生年月日>
    平成5年6月17日

    <会社名>
    小柳畳商店

    <業種>
    畳製造業

    <自己PR>
    小柳畳商店の小柳竜士です。仕事の方は畳製造業で、個人やハウスメーカー等から依頼を受けます。趣味はゴルフです。青年協会ではボランティア活動などで自分を磨きながら、会員同士の親睦を深めて仕事に役立てたいと思います。

     



    7月定時例会



    会長挨拶

    総務例会委員会報告

    広報委員会報告

    企画委員会報告

    会員拡大委員会報告

    新人紹介

    企画1


    企画2






    定時例会
    7月21日(木)新興善多目的ホールにて定時例会が開催された。
    会長挨拶
    まずは7/16,7/17で行われました、青少年育成事業お疲れ様でした。担当の企画委員会は委員長不在という初めてのケースでしたが、田川副委員長を中心に委員会メンバーが助け合ったことで、怪我なども無く無事に終えることができました。
    新型コロナウイルスの状況が1000人を超えるなど、悪化している中で、今後も増えていくようであれば、自粛という決断を取らなければいけない可能性もあると考えています。会員の皆様にはその都度、報告をしっかりと行い、活動ができるようにしていきたいと思います。
    今日は例会委員会が企画を実施するということです。楽しんで学んでいって頂ければ幸いです。
    委員会報告
    総務例会委員会
    本日は楽しんで学べる企画をご用意しておりますのでよろしくお願いいたします。また、みなとまつりに関しましては、開催の予定ではありますが,新型コロナウイルス感染者が急増していることを受けて、明日に緊急の幹事会が開かれます。幹事会の後に結果を報告させて頂きます。
    広報委員会
    広報誌7月号を無事に発行出来ました。8月号は青少年育成事業の様子を中心に書いていきたいと思いますので、ご一読頂きますようよろしくお願いいたします。
    企画委員会
    無事に青少年育成事業を開催することができました。会員の皆様ご協力ありがとうございました。準備の段階から委員会一丸となって頑張って、会員の皆様にも助けられながら無事に終えることが出来たと思います。今後も企画委員会で行う事業は残っておりますので、頑張って行きたいと思います。
    会員拡大委員会
    新人会員の紹介を行いたいと思います。本日紹介するのは小柳竜士君です。
    (小柳君の紹介後)新人の野口君に関しましては、職業柄、新型コロナウイルスの影響で、例会への参加が難しい状況ではありますが、参加できるようになった際には新人紹介を実施したいと思います。また、本日の例会でリーフレットの使い方についての説明を実施いたしますのでよろしくお願いいたします。
    企画1
    1つ目の企画はチームビルディングをテーマにブラインドスクエアを行った。チームビルディングとはチームワークを高めることで、組織としてのパフォーマンスを向上させるための取り組みでのことである。 ブラインドスクエアとは目隠し状態になったメンバー全員でロープを手に持ち、様々な図形を作るゲームである。一人が目隠しを外した状態で、目隠しをしている他のメンバーに指示を出して図形を完成させていくという流れである。 まずは5人1組のチームになって二等辺三角形、長方形、ひし形、平行四辺形、ハート、5角形を作成した。各チーム抜群のチームワークで次々と図形を完成させていったが、ハートの曲線を描くのが難しく、苦戦している場面も見受けられた。 続いては橋本会長の指示の下、長いロープを出席者全員で持ち、星型を作成した。人数が多く、図形も複雑であるため中々苦戦したが、橋本会長の的確な指示により見事な形の星型が完成した。企画の中でお互いに声を掛け合い協力したことで、会員同士の団結力が深まる企画であった。
    企画2
    2つ目の企画ではスライドゥを用いたディスカッションである。スライドゥとは、会場からの意見を匿名で集められるサービスでのことであり、これをディスカッションに用いることで忌憚のない意見を集めていく事が狙いである。 質問の内容は青少年育成事業の感想に始まり、これからの青年協会について、青年協会の好きな所・嫌いな所など、突っ込んだ内容もあった。例えば、好きな所は、会員同士の交流が深いことや事業での一体感などが挙げられた。このように会場からは様々な意見が寄せられ、実りのあるディスカッションが出来た。また、仕事面でも会議や研修会にも活用できるだろう。
    会員拡大委員会企画
    会員拡大委員会からの企画では、藤丘委員長が会員勧誘の際に使う当会のリーフレットの使い方をPowerPointを交えて、分かりやすく説明した。例えば、当会の活動を紹介する際にメリットを提示することや、活動の全ては敢えて話さないようにすることで、当会に興味を持ってもらうようにすることである。また、1人でも多くの会員の獲得のため些細な情報でも会員拡大委員会に連絡してほしいとのことだった。素晴らしいプレゼンで、会員数の増加を目指す当会にとって頼もしい存在である。
    誕生者祝い
    今年は五黄の寅という金運が非常に良い年であるため、7月の誕生者である橋本会長、佐藤(峻)君、佐藤(祐)君、安慶名君、橋本(幹)君、鈴木君に誕生日プレゼントとしてスクラッチくじが贈られた。常盤君のクセの強いハッピーバースデーに乗せて会員一同でハッピーバースデーを合唱した。その後、誕生者から今年の抱負が語られて誕生者祝いは終了した。
    最後に長崎青年協会の歌を全員で歌い、7月定時例会は閉会となった。


    青少年育成事業~あつまれしょくざいの森~



    1日目的当て
    1日目集合写真1

    自然体験学習

    1日目集合写真2

    1日目火起こし


    1日目カレー作り




    7/16、7/17で青少年育成事業が実施された。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催ということで、会を挙げて取り組んでいった事業である。
    今回参加した子供たちは、男子5名、女子1名の6名であった。当初は10名以上の参加が見込まれていたが、新型コロナウイルスの感染者が急増したことにより、キャンセルが出たため、6名での開催となった。
    <1日目>
    早朝7時半に江戸町公園にて、集合し、会員・ボランティアの受付を行った。8時には子供たちとその家族がお越しになり、8時半から開会式を行った。子供たちはこれからのキャンプを楽しみにする表情を浮かべているようだった。
    開会式終了後はバスに乗車し、ながさき県民の森へと出発した。車内では、食事バランスの講習を行い、これからのキャンプで調理をするにあたって必要なことを学んでもらった。会員と子供たちが共に楽しく学んでいるとあっという間にながさき県民の森へ到着した。到着後すぐにオリエンテーションを実施し、注意事項の説明等を行った。
    続いて食材ハンターという企画を行った。子供たち全員で協力し、ストップウォッチゲーム(目隠しをした子供たち6人が10秒ずつでストップウォッチをリレーし、1分で止めるゲーム)や豆渡し(制限時間内に既定の個数以上の豆を皿から皿へ移すゲーム)や宝探し(点数が書かれている紙が入ったカプセルを探して既定の点数以上を目指すゲーム)や的当て(点数が書かれた的を倒し、制限時間内に既定の点数以上を目指すゲーム)などのミニゲームをクリアし、1日目の夕食の材料をゲットしていくという企画である。練習よりも本番は難易度を高く設定したが、素晴らしい学習能力とチームワークで無事に全てのミニゲームをクリアした。これにより豚肉やハンバーグなど、たくさんの食材を獲得し、子供たちは嬉しそうにしていた。また、協力してミニゲームをクリアすることで、お互いの親睦も深まっていたようだった。
    昼食後、自然体験学習を行った。ながさき県民の森の中で、様々な自然と触れ合うことで、自然の大切さ、自然の怖さなどを学習させることができた。中でも、目隠ししての森の散歩は子供たちにも大好評で、繰り返し行っていた。会員たちは目隠しが怖かったようで子供たち以上に慎重に歩いていた。やはり未知のことに対する好奇心は子供には敵わないと感じた。
    自然体験終了後は夕食準備に取り掛かった。夕食のメニューはミニゲームをクリアして獲得した食材を使ったカレーである。まずは今田副委員長が飯盒の使い方を説明し、子供たちが米を研いだ。その後、今田副委員長が火の起こし方をバーベキューセットを用いて説明した。米が炊き上がるまでの間に、会員の指導の下、子供たちが野菜や肉を切り、鍋に入れてカレーを作った。ミニゲームを頑張ったことで、トッピング付きの豪華なカレーを食べることができ、子供たちも嬉しそうであった。夕食後は全員で協力して後片付けを行った。
    その後、入浴の時間を挟み、天体観測を行った。肉眼で様々な星座を観測することができ、子供たちは街中では見ることのできない美しい星空に見入っていた。 天体観測後に就寝し、1日目は終了した。
    <2日目>
    早朝6時に起床し、ラジオ体操を行った。その後、朝食を会員の指導の下、子供たちが作り朝食を頂いた。朝食終了後に昼食の弁当を子供たちと共に作成した。
    その後、感謝の気持ちを込めて宿泊施設を清掃した後に県民の森の方へ挨拶を行い、ながさき県民の森を出発した。
    結の浜に到着後、水難救助会の講習が行われ、海の危険生物についての講習や安全講習や水難救助講習が行われた。ライフジャケットの性能の説明や、溺れている人の助け方などを学んだ。実際に水難救助会の方が溺れている人の役で、子供たちが助けるという模擬救助も実施した。
    講習終了後に朝から作った弁当を昼食として頂いた。メニューは、おにぎらずという料理で海苔の上にご飯や具材を乗せて折りたたんだものであった。子供たちは美味しそうに食べていて、昼からの活動に意欲を燃やしているようだった。
    昼食終了後はお楽しみの海水浴!浮き輪やビーチボールを使って楽しそうに遊んでいた。その後、皆でスイカ割りを行った。スイカ割りは2チームに分かれての団体戦形式で行い、この2日間で養ったチームワークを存分に発揮していた。スイカ割り終了後はたくさんのスイカを子供たちと食べた。スイカを食べているときの子供たちの嬉しそうな顔がとても印象的だった。
    海水浴終了後、着替えて、江戸町公園に戻り解散式を行った。最後に橋本会長と田川副委員長から挨拶が行われ、解散となった帰宅していく子供たちは家に帰る安心とキャンプが終わってしまう寂しさが入り混じった表情をしているようだった。
    青少年育成事業を通して、子供たちがより多くのことを学び、成長できたのではないかと感じることができた2日間であった。
    <おわりに>
    会員の皆様、ボランティアの皆様並びに子供たちのご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。3年ぶりの青少年育成事業でしたが、事故もなく無事に終えることが出来ました。また、子供たちの楽しそうな笑顔を見ることが出来たのが何よりも嬉しいことでした。
    担当委員会である企画委員会は事前準備や当日の運営など、大変だったと思いますが企画委員会のおかげで素晴らしい事業になったと思います。本当にお疲れ様でした!
    依然として新型コロナウイルスの状況は厳しいですが、来年以降も青少年育成事業ができることを信じて会員一同頑張っていきたいと思います!

    1日目天体観測
    2日目ラジオ体操
    2日目弁当作り
    2日目水難救助講習
    2日目海水浴
    2日目集合写真
    2日目解散式

    ながさきみなとまつり











    7/30~7/31の間でながさきみなとまつりが開催された。新型コロナウイルスの影響で中止が続き、今回が3年ぶりの開催ということで、多くの市民や観光客で賑わっていた。今回のみなとまつりも様々なステージイベント等があり、会場は大盛り上がりだった! また、1日目は9000発、2日目は7000発の美しい花火が上がり、市民の方々と共に3年ぶりのみなとまつりを大いに楽しむことができた!
    2日間のトリは長崎青年3団体の一つである長崎商工会議所青年部主催のパフォーマンスだった。素晴らしい演舞を披露されていて、みなとまつりの締めに相応しい内容だった!当会からは橋本会長が審査員として参加した。
    当会は毎回みなとまつりのスタッフとして、検温やゴミブースの管理、夜は花火の警備を行っている。今回も会員がお互いに協力して無事にみなとまつりの運営の一助となることが出来た!
    なお、今年のきゃあまぐる坂GPは中止となった。

    会員話題









    当会の長野君と草野君が7/18~7/24までの間で石丸文行堂の6Fの展示場で「1982年生まれが聞く 長崎大水害写真展」を開催しているとのことだったので取材に行ってきました!
    展示場では、被災当時の中島川や浜町アーケード等の写真が展示されていました。大水害当時の悲惨な状況がたくさんの写真から伝わってきました。
    写真展を開催するにあたっての長野君の想いを尋ねたところ、昭和57年生まれですが、その年は長崎大水害が起きた年でした。 長崎大水害の年に生まれた者として長崎大水害の話を後世に伝えるため、防災意識向上の一助になるために今回の展示会を開催しました。また、今回の展示会をきっかけに継続的に活動を行っていきたいという言葉を頂きました。
    長崎市民として長崎大水害は忘れてはならないであり、このような形で災害の恐ろしさを再認識させることはとても意義があることです。 長野君、草野君展示会お疲れ様でした!



    長崎県のオススメスポット~デート~

    今回は長崎の夜景スポットの紹介です!
    長崎で1番有名な夜景スポットと言えば、世界三大夜景の稲佐山ですが、稲佐山は皆様十分にご存じだろうということで、今回は稲佐山に匹敵する夜景を誇る鍋冠山に行ってきました!
    鍋冠山は長崎駅から車で20分程度とアクセスも抜群で駐車場も完備されているので非常に行きやすい夜景スポットです!展望台が6年前にリニューアルされました。具体的には、展望台そのものが新築され、とても綺麗になり雰囲気が改善されました。また、通路や手すりなども整備され、夜間は足元を照らす照明が設置されたため、安全に利用することが出来ます。また、 夜景も素晴らしいですが、お昼に行っても海の景色が美しいです。
    会員や読者の皆様も大切な人と是非訪れて頂きたいと思います! デートの締めには最高の場所です!
    今回はそんな鍋冠山でドラマ撮影を行ってきました。 ムード抜群のこの場所で漢・草野が勝負に出ます!草野の勇姿を是非ご覧になってください!

     




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