3月号

一般社団法人 長崎青年協会
2022年度
3月号
現役会員数
45

会長挨拶


第54期会長 橋本 哲



今年度も残すところわずかとなりました。年度当初から新型コロナウイルス感染症に悩まされる事もありましたが、各委員会の事業も達成する事ができ、充実した1年間となったと思っております。
2月19日には新人会員による新人事業が日吉青年の家の体育館にて開催されました。会員同士が交流を図りながら事業に取り組み、新人会員の人間性も解る事業となっておりました。事業内容は主に体を動かしながらも、頭を使う競技となっており、会員は3チームに分かれ、チームを勝利へと導くにはどういった作戦をとらなければならないのか話し合いながら、真剣に取組みながらも、笑顔の多い事業となりました。新人会員の皆様、本当にお疲れ様でした。今後の活動大いに活かして頂きたいと思います。又、新人会員のサポートをして頂いた、会員拡大委員会の皆様、本当にありがとうございました。
事業に関しましては、残すところ「送る夕べ」だけとなりました。私も当事者ですので、総務例会委員会の企画等が楽しみです。
今年度はスローガンを「いろ」とし、活動をして参りました。会員1人1人の意見や行動が「いろ」として混ざり合い、化学反応を起こすことで、事業をより良く楽しいものへと繋げていく事が出来た1年となったと感じております。ここ数年出来なかった事業が、皆様の意見や行動により、実施へと導いて頂きました。本当に感謝しております。次年度は鈴木秀規君が会長となり新しくスタート致します。これまで以上のご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します。1年間支えて頂いた会員の皆様、又ご指導頂きましたOBの諸先輩方、全ての皆様に感謝申し上げます。 1年間、本当にありがとうございました。

 


令和4年度 スローガン

NYA広報誌
TOPICS!

      • 2月臨時総会・定時例会~次年度の予算決定~
      • 新人事業~人間オセロと変則ルールドッジボール~
      • 会員話題~卒業者からの言葉~
      • 101回目のKUSANO最終話

    3月行事予定

    3/17
    定時例会・卒業者を送る夕べ

    新人会員紹介

    <氏名>
    田中 康裕

    <生年月日>
    昭和58年6月28日

    <会社名>
    JumpToAbroad合同会社

    <業種>
    IT関連

    <自己PR>
    JumpToAbroad合同会社の田中康裕です。IT関連の仕事をしております。主にホームページ制作等を行っております。もう39歳であり短い間ですが、多くの事業に参加し、積極的に交流をしていきたいと思います。

     



    2月臨時総会・定時例会

    2/20(月)長崎タクシー会館にて2月臨時総会・定時例会が開催された。

    会長挨拶

    会員拡大委員会並びに新人会員の皆さん新人事業お疲れ様でした。新人会員の方も当会になじむことが出来たかと思います。
    今年度も残り1ヶ月少々となりましたが、3/17に卒業者を送る夕べが開催されます。私は卒業者という立場でありますが、当日を楽しみにしております。
    本日は臨時総会ということで、次年度の予算を審議する事となります。次年度から体制が大きく変わります。皆様には慎重な審議をお願いしたいと思います。

    委員会報告

    総務例会委員会
    本日は臨時総会となります。次年度の予算を決定する大切な場ですので、ご意見などございましたら積極的に発言をお願いします。
    また、3/17の卒業者を送る夕べのご参加をよろしくお願いいたします。

    広報委員会
    2月号の広報誌を発行しました。広報誌は後1回の発行になりますが、最後まで気を引き締めて作成したいと思います。

    企画委員会
    2/5に3年ぶりとなる媽祖行列が行われました。参加された会員の皆様ありがとうございました。

    会員拡大委員会
    会員拡大委員会では、まだまだ新人会員の紹介を募集しております。今年度も残り1ヶ月ほどとなりましたが、最後まで諦めず、少しでも多くの仲間を作りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
    先日入会頂いた田中君の紹介をさせて頂きます。紹介者である鈴木君から田中君の紹介が行われた後に、田中君から「短い間ですが長崎を盛り上げ、沢山の方と交流を図りたい。」と意気込みが語られた。橋本会長からは「まずは、当会の活動を楽しんでほしい。沢山の事業に参加し、濃い1年にしてほしい。」と歓迎の言葉が贈られた。

    臨時総会

    委員会報告終了後、臨時総会の時間となった。定款に基づいて総会が成立したと宣言され、議長には常盤君、議事録作成人には浜崎君、議事録署名人には橋本会長、今田君が選出された。
    第一号議案「令和5年度事業計画及び収支予算承認の件」の審議に入った。次年度専務理事の本田君から事業費・収支予算書の説明があった。その後、次年度の各委員会より事業計画の発表があり、質疑応答へと移った。
    次年度から当会の事業内容が大きく変わるということもあり、会場からは多くの質問や意見があった。鈴木君を始め、次年度の理事者がしっかりと質問に答えたことで、無事に承認された。
    第二号議案「その他」は動議が無く、令和4年度2月臨時総会は閉会となった。

    臨時総会終了後、ヨロコビの時間となった。今回のヨロコビは小柳君がなかやまきんに君のモノマネをしながら橋本会長、常盤君、安慶名君の3名をお祝いした。小柳君のクオリティの高いモノマネに会場は笑いに包まれた!

    ヨロコビ終了後、誕生者祝いに移った。2月の誕生者は北島君、松本了悟君の2名であった。今年はうさぎ年ということで、飛躍の願いを込めて誕生者にはスクラッチくじが贈られた。その後、誕生者から抱負が述べられ、会員がハッピーバースデーの曲を歌い、誕生者祝いは終了した。最後に青年協会の歌を歌い、2月定時例会は終了した。

    新人事業

    2/19(日)日吉自然の家体育館にて新人事業が開催された。今年度の新人リーダーである小柳君を始め、山崎君、野口君、田中君が企画した人間オセロと変則ルールドッジボールを楽しんだ。
    初めに橋本会長の挨拶があり、その後に会員全員でラジオ体操を行った。そしていよいよ人間オセロの時間となった。今回はチーム戦ということで3チームに分かれ、競い合うこととなった。初めにルール説明があり、会員拡大委員会よりデモンストレーションが行われた。
    ルールとしては、
    (1)先攻後攻を決める。
    (2)それぞれのチームで1から順に番号を割り振り、コートの中を自由に移動する。移動する時間は10秒間とする。
    (3)リーダーの合図でストップし、先行チームの1番から相手チームの人を挟むように3歩移動する。
    (4)移動して相手チームの人を自チームで挟めば「オセロ」とコールして挟んだ仲間(同じ色)にする。
    (6)続いて後攻チームの1番がオセロコールできるよう3歩移動する。
    (7)全員1回ずつ移動するまで繰り返したら、先攻チームの1番目の人から繰り返す。
    (8)相手チームを全滅させるか、一定時間たったときに人数の多いチームの勝ちとなる。
    というものである。慣れないゲームで最初は戸惑いもあったが、チーム同士の高度な駆け引きがあり、読み合いの中、戦術に長けた会員には歓声が上がり、ミスをしてしまった会員には笑いが起きたりと大変盛り上がった。

    人間オセロ終了後、小休止を挟みドッチボールの時間となった。普通の変則ルールドッジボールとは違い、一定時間ごとにチャンスカードを引くことができ、20秒間相手が利き手で投げられない等、試合を有利に進めることが出来るようになっていた。(ダッシュをするなど一部勝敗に関係ないものもあったが…) 変則ルールドッジボールは普段運動不足である会員たちにとってハードな運動であったが、皆楽しそうに行っていた。
    変則ルールドッジボールと人間オセロの成績で3チームの中から優勝チームを決める予定であったが、白熱した展開となり、2チームが同成績で並んでいた。延長戦としてフリースロー対決があり、見事勝利した佐藤(慎)君チーム(佐藤(慎)君、赤木副会長、北島君、廣田君)の優勝となり、優勝賞品として小柳君の会社である小柳畳商店が製作した、い草を使ったコースターが贈呈された。
    この事業を通して共に汗を流すことで新人会員が当会に馴染むきっかけとなったのではないだろうか。

    会員話題

    今年度をもって卒業される先輩方から現役会員へのメッセージを頂きました!

    佐藤慎太郎君
    2008年11月に入会して14年以上が経ちました。入会した当初はどういった団体かも分からず、ただひたすら事業に参加する事だけをやってきました。でもそのお陰で沢山の先輩達にも覚えて頂いて、沢山可愛がってもらいました。時にはキツイ時もありましたが、それ以上に協会での活動期間は楽しい思い出しかありません。協会に入って先輩・後輩・そして一緒に卒業する同級生と出会えた事は私自身にとって一生の宝物だと思います。最後になりますが、14年間本当にありがとうございました。

    常盤俊介君
    現役会員のみなさん本当にたくさんの思い出をありがとう。
    入会して最高の仲間に出会えた事が一番の宝です。これから会員減少で大変になると思いますがみんなで力をあわせて頑張って下さい。
    OBになりますがこれからもよろしく!

    橋本哲君
    この度卒業となりました。辛い事もありましたが、明らかに楽しい事の方が多かった13年間でした。現役会員の皆様、まずは自らが楽しんで下さい。Happy & smileは伝染します。

    城竜次君
    平成22年4月入会し在籍12年致しました。入会当時は長崎に知人が少なかったですが、青年協会のおかげで知人・友人が増えて今では長崎での生活を満喫させて頂いてます。
    青年協会に感謝です!長い間ありがとうございました!

    今田拓郎君
    青年協会へ入会し、それ迄には経験の無い位の真っ直ぐで熱い大人と出会い、沢山の経験をしました。どれも忘れる事の出来ない大切な思い出です。
    卒業し寂しくなりますが、最後に出会う事の出来た仲間へ感謝致します。

    藤丘俊英君
    長崎青年協会に入らせて頂き、10年間の在籍となりました。
    その中で、沢山の人と出会い、様々な事にチャレンジし経験させて頂きました。
    失敗を恐れず、人の気持ちに寄り添い、自分らしく活動を行っていただければと思います。
    以上!

    井手高廣君
    平成28年に入会しました。事業などは少しずつしか参加できませんでしたが、かけがえのない仲間たちと出会うことが出来ました!7年間ありがとうございました。

    浜崎健有君
    平成29年8月に入会し、6年間本当にお世話になりました!
    青年協会に入って沢山の良き仲間に出会うことが出来ました。
    現役の皆も沢山仲間を作って楽しく悔いのないように活動してください。

    川井章太君
    青年協会に入ってから、同年代の仲間と話す機会が増え、とても楽しく活動が出来ました!皆さんも沢山の仲間・友人を作ってください!

    長野仁君
    入会して約4年になり、委員長も務めさせて頂きましたが、沢山の仲間に出会えることができ、充実した毎日を送ることが出来ました。現役の皆さんは失敗を恐れずどんどんチャレンジしていってください!

    >

    先輩方、貴重なお言葉ありがとうございました。また、長年の活動お疲れ様でした!

    長崎のオススメスポット~デート~

    今回は、長崎市にある浦上天主堂に行ってきました。
    浦上天主堂は長崎駅から車で15分ほどの場所にあります。近隣には有料駐車場が多くあるため、車でのアクセスもバッチリです!
    皆様もご存知の通り、長崎は江戸時代に貿易が行われており、その影響でキリシタンが多くいたのですが、当時は江戸幕府によってキリシタンの弾圧が行われていました。江戸幕府の滅亡後の1873年(明治6年)、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た浦上の信徒達によって建設が計画されました。ところが資金がなかなか集まらず、20年余りの時を経た1895年にようやくフレノ神父の設計による教会の建設が開始され、1914年に東洋一のレンガ造りのロマネスク様式大聖堂として献堂式があげられました。1945年、原爆により建物は破壊されました。現在の建物は1959年に鉄筋コンクリートで再建されたもので、1980年にレンガタイルで改装し、当時の姿に似せて復元されました。
    しかし、原爆によって破壊された石像はそのまま展示されており、原爆の恐ろしさを伝える施設でもあります。
    天主堂内部は撮影が禁止であったため、写真は有りませんが、厳かな雰囲気であると共にキリシタン弾圧や原爆という障害も乗り超えたキリシタンたちの強さが感じられるようでした。
    レンガ造りということで外観はとてもオシャレで、近隣には平和公園やココウォーク等もあるため、お散歩デートにはもってこいの場所だと思います。
    そんな浦上天主堂で今回も動画を撮ってきましたので下部よりご視聴ください!最終話となるのでお見逃しなく!
    また、3月号ということで今回が最後のオススメスポット紹介となります。委員会メンバーで色々なスポットを巡ることで、ふるさとである長崎の新たな発見も多くありました。1年間ご愛読ありがとうございました!

     




    3月号広報誌アンケート!

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    下記をクリックしてご回答いただければ幸いです。
    宜しくお願いします。

    ※アンケートサイトにジャンプします。
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