~事務局通信 Vol.80 映画紹介というか、、~

皆様、お疲れ様です!
もう2月になってしまいましたね。

ニュースを見てますと「ミャンマークーデターから2月1日で1年」という報道がされてまして。詳しくはわかりませんが、

私、家では映画はAmazon primeかムービープラスというチャンネルをダラダラ見ているのですが。ムービープラスでランボーがあってて「ランボー?んな映画みないよ~」と
思いつつ、暇ぶっこいてたので何気に見ていたら・・・。

『ランボー最後の戦場』

(画像拝借)

ミャンマーの軍事政権における人権侵害、というより残虐行為が行われていた様子をテーマにした内容の映画です。
1時間半位の短い映画ですが、そのほとんどが暴力的な殺戮シーンばかりで、見るに堪えないような直視出来ないものばかりでした。
でも、映画はフィクションであれ、そのような行為が当時の(いや、報道されてないだけで現在も市民殺害が行われてます)ミャンマーでは行われていたのです。

この映画は「現実に、残忍な暴力や虐殺が起こっている地域を舞台にしたい」というスタローン本人の強い希望による。日本や米国ではイラクの方が報道は多いが、世界の中で実際に人権が踏みにじられながら、それが注目されていないか忘れ去られていることへの警告として、スタローンの持つ本質的なメッセージ性が顕れていると言える。「ランボーシリーズ中で最も残忍な映像になったのは、‘現実’を描いたから」だと述べており、「極力(ランボーの)ヒーロー性を排除し、現実の悲惨さを訴えたかったから」だと述べている。
(ウィキペディア参照!!)

現在も軍が政権を握り、まだ人権侵害的な行為が行わてれいます。国際社会が何も言わず(日本も)静観している、マスコミなどもあまり扱わないのは何故でしょうか。
ネットで調べるといろいろ出てきて、うまく説明出来ません。
政治的なことには頭がついていけませんが、この映画を観て、そのメッセージや他の国で起こっていることを考えることは大事だと思いました。

紛争が起きやすい地域は、ミャンマーもそうですが多民族国家に起きやすいみたいですね。
文化や宗教、価値観の違い。同じ人間なのに、どうしてお互いを認めることが出来ないのでしょうか。お互いの違いを認め、許し合うこと、たったそれだけで世界は平和になるのにですね。人間にはそれが出来るはずなのに。。。

では、重い話になりましたので、お口直しに甘いものでも。
こちら、佐世保にある「ふくだ饅頭」の饅頭たち


写真にはないですが、私ここの栗大福が大好きでして(秒で食べたので写真忘れてた(^^;)
柔らかくて「栗大福~、飲み物か⁈」と思うほどです。美味しかったです☆☆☆


(画像拝借)趣ある佇まい!

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