~広報誌あとがたり・クライミング編~
ロッククライミング(ボルダリング)のあとがたりということで、取材・体験したことで広報委員長松尾(以下私)が感じたことを書いていきたいと思います。
元々私は十数年前の学生時代に熱中して毎日のようにクライミングをするために長崎県立総合体育館のクライミングウォールに通っていました。
(長崎県立総合体育館クライミングウォール)
(長崎県立総合体育館ボルダリングウォール)
その当時はクライミングができる施設というのが長崎県全体で数カ所しかなく、近くに毎日のように通える施設がある環境にいた私はすごく幸運だったと思います。
近年では東京オリンピックで正式種目になったことで気軽に体験できるボルダリングスタジオが増えていて人気が高まっています。
(調べたところによると、2008年は100施設以下でしたが、7年後の2015年には約4倍の435施設まで増加)
本来なら靴も専用のものが必要で安いものでも購入には1万円程度必要で、初心者の挑戦の壁になります。
しかし、ボルダリングスタジオでは必要な道具はほぼほぼレンタルができるようになっていて、初めての人も運動できる格好だけで挑戦できるようになっています。
また、ARクライミングなど小さい子が楽しめる要素も増えきています。
近場のこんなところにもホールドがあったりします。
自分が熱中していたものが多くの人にも広がるのはすごくうれしいことです。
ボルダリングは、自分の力でのぼりきるという達成感があり、のぼっているとあともうちょっとのところでゴール…というコースが出てきてそれらにリベンジしたいという気持ちも出てきて飽きることなく楽しめるスポーツだと思います。
普段なかなか体を動かす機会がないから運動したいけど、走るのは面倒だなぁと考えている人も、楽しく体を動かす事が出来るので是非挑戦してみてください。
はじめてで挑戦したいけどどこに行けばいいかわからないという方は私に連絡ください。一緒にボルダリング体験をしましょう。
追伸
壁だけでは飽き足らず次回は山に登ります。詳しくは5月10日発行の広報誌にて