~事務局通信~海外ドラマ紹介
皆様、お疲れ様です!
コロナもだいぶ落ち着いてきたかな?と思いますが、油断は禁物!変わらず予防などは怠らずしないといけませんね。
今回わたくしがご紹介するのは、大好きな海外ドラマです。
『クリミナルマインド』シーズン1~14
これは、私がもう10年以上前から見ている、海外ドラマの中でも一番好きなものです。
FBIの中にある行動分析課(BAU)というチームが、犯罪者を分析=プロファイリングし、犯罪心理を読み解き犯人の年齢、性別、職業などを特定し事件を解決していく一話完結のドラマです。
チームのメンバーはシーズン1から現在の14までにだいぶ入れ替わりがありますが、安定した人間関係、何よりストーリー展開は他のサスペンスドラマと比べてもダントツです!人気だから14まで続いているんですよね。ちなみに15で終了するようです(涙
シーズン1から回を重ねるごとにメンバーのキャラが確立し、それぞれの異なる知識、経験を生かし、事件解決へと導きます。
自分の仕事に誇りを持ち、メンバー同士が尊敬し、信頼しています。プライベートでも仲良いみたいで、ドラマを見ていてもそれが伝わってきます。
ドラマの説明をすると。始まりか終わりに、格言が出てきます。では、好きな格言の一つを紹介します、この時の話も大好きです。
シーズン1の14話「死刑へのカウントダウン」 格言【自らのための行いは死と共に消えるが、人や世界のための行いは永遠に生き続ける】
(あらすじ)
15年前に12人の少女と息子を殺害した罪で死刑判決が出ている夫婦。BAUチームが真相を調べていくうちに、妻・サラは少女達を自ら殺害しておらず(見て見ぬふりをしてたが)、さらに息子は生きており、裕福な家庭のもと大学生へと成長していることが判明。チームの大黒柱ギデオンはサラの無罪を証明しようと奔走。サラにも真実を述べるよう説得するが、絶対に口を割りません。結局サラは口を閉ざしたまま死刑となります。そこには、息子は現在の両親を本当の両親と信じ生きていて、もし自分が真実を話すと息子に生い立ちがバレてしまいます。本当の両親が大量殺人犯だということを絶対に知られてはいけないという思いがあるからです。自らの人生を終わらせてでも、息子の人生は守りたかったんでしょうね。
サラと正面から向き合う、寡黙でありながら内に秘める情熱は熱いギデオン。二人のやりとりが泣けてきます。
クリミナルマインドは、単に犯罪者を捕まえるだけのドラマではなく、犯罪者の人生にも物語を持たせる奥が深いドラマです。
良かったら観てみてください。
では、最後に協会ベランダ菜園の様子を
赤くなるのが待ち遠しいです!