~事務局通信 Vol.95 人生の終わりに~

皆様、お疲れ様です!
先日の例会では「精進料理」について講義受けましたが、健康的な食生活や物を大切にする心がけが大切だということに気付かされましたね。

さてさて、題名が気になってアクセスした方、申し訳ございません。今回は映画紹介です(笑  アクセス数増やそうと「おとり題名」を使ったわけではありませんよ。

まずは~
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
主人公のキャシーは医大に通って将来有望な女性=プロミシング・ヤング・ウーマンとして過ごしていたがある事件をきっかけに大学を中退し、昼はカフェで働いている。夜はバーで酔ったふりをして誘惑してくる男達を制裁します。ある日、大学時代の同級生と再会したことで、忌まわしい過去を清算するために復讐を企てます。。

(428) アカデミー賞脚本賞受賞!『プロミシング・ヤング・ウーマン』日本版予告編 – YouTube

 

次はこちら、

『グラントリノ』
こちらは有名な映画ですのでご存知かと思いますが。
クリントイーストウッド監督・主演のヒューマン・ドラマ。戦争経験のある堅物な元軍人が、隣に引っ越してきたアジア系移民の家族と交流することで心の変化が起こります。
ネタバレになってはいけませんが、最後はこの家族に嫌がらせをする不良軍団に復讐を果たします。それがまた男気というか、かっこよくて涙が出てきます。

(428) ワーナー・オンデマンド配信中 『グラン・トリノ』(予告編) – YouTube

 

紹介した映画はどちらも最後は憎き相手に復讐し、終わり方も似ています。人の生き様というか、人は人生の中で何が大切なのか、ということを考えさせられます。
映画はあくまで映画なので、このように生きていくのは無理です。でも人それぞれ、生きていく中でこれだけは譲れないというか、大切にしたい思いというのは持っているべきだなと思いました。
そんな風に考えている時にこのようなものをネットで見つけたので紹介します。


スティーブ・ジョブズが最後に残した言葉です。

『私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、
認証(認められること)や富は、
迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

(中略)

今やっと理解したことがある。


人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。

それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。

神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ

これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を照らしてくれるものだ。

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。
人生には限界はない。

行きたいところに行きなさい。

望むところまで高峰を登りなさい。

全てはあなたの心の中にある、

全てはあなたの手の中にあるのだから

   
(中略)   

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。

お金を作ってもらうことも出来る。
だけれど、あなたの代わりに病気になってくれる人は
見つけることは出来ない。

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。

しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。

人生だよ。命だよ。

手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない
本が1冊あったことに気付くんだ。

「健康な生活を送る本」

あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、
誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください』

・・・・・

   

ということで、、健康、自分や周りの人の事を大切にしながら生きていかないといけませんね。


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